事務職員のPower Automate Desktopやってみた~変数・日時編~

Power Automate Desktopにおける日時の変数の作り方について以下にまとめます。

0.【はじめに】日時の変数一覧

No. 日時 例(2022/2/6の値)
1 現在の日時 2/6/2022 9:45:09 PM
2 現在の日時(令和) 2/6/0004 9:45:09 PM
3 今月 2
4 先月 1
5 現在の日時(年度) 2/6/2021 9:45:09 PM
6 現在の日時(年度)(令和) 2/6/0003 9:45:09 PM
7 今月初め 2022/2/1
8 今月初め(令和) 4/2/1
9 先月初め 2022/1/1
10 先月初め(令和) 4/1/1
11 先月末 2022/1/31
12 先月末(令和) 4/1/31
13 今年 2022
14 今年(令和) 4
15 今年度 2021
16 今年度(令和) 3
17 去年 2021
18 去年(令和) 3
19 昨年度 2020
20 昨年度(令和) 2
21 今年度(令和)(R付き) R3
22 今月(月付き) 2月
23 先月(月付き) 1月
24 今月初め(令和)(Y.M.D) 4.2.1
25 先月初め(令和)(Y.M.D) 4.1.1

1.現在の日時

 アクション『現在の日時を取得します』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220203224738p:plain

 以下を設定し、保存する。
  取    得:現在の日時
  タイムゾーン:特定のタイムゾーン
  国 / 地域 :Asia/Tokyo
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、デフォルトの『CurrentDateTime』を使用
 f:id:officeworker365:20220205133426p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220205133428p:plain

 アクションを実行した日時を取得する。
 f:id:officeworker365:20220206235043p:plain

2.現在の日時(令和)

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133431p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%CurrentDateTime%(上記1で作成したもの)  
  加  算:-2018
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『CurrentDateTimereiwa』にする。
 f:id:officeworker365:20220205133433p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220205133436p:plain

 アクションを実行した際の『現在の日時』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220206235226p:plain

3.今月

 アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain
 
 宛先に『%CurrentDateTime.Month%』を設定し、保存する。(『CurrentDateTime』は上記1で作成したもの)
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『month』にする。
 f:id:officeworker365:20220205133441p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220205133444p:plain

 アクションを実行した際の『今月』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220206235347p:plain

4.先月

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220204004218p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%CurrentDateTime%(上記1で作成したもの) 
  加  算:-1
  時間単位:月
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『sengetuDateTime』にする。
 f:id:officeworker365:20220205133447p:plain

 続けて、アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%sengetuDateTime.Month%』を設定し保存する。
 ※設定(変数の名前)は変更可能  
 ここでは、『sengetu』にする。
 f:id:officeworker365:20220205133449p:plain
 
 フローは以下のとおりとなる。
 f:id:officeworker365:20220205133452p:plain

 アクションを実行した際の『先月』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220206235529p:plain

5.現在の日時(年度)

 アクション『if』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220206235723p:plain

 以下を設定し、保存する。
  最初のオペランド :%month%(上記3で作成したもの) 
  演   算   子:以上である(>=)
  2番目のオペランド:4
 f:id:officeworker365:20220205133456p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220206073011p:plain

 続けて、アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220204004218p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%CurrentDateTime%(上記1で作成したもの)
  加  算:0
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『CurrentDateTimenendo』にする。
 f:id:officeworker365:20220205133459p:plain

 追加されたフローを先ほど作成した『if』と『End』の間に入れる。
 f:id:officeworker365:20220206074106p:plain

 同様に、アクション『if』を検索し、以下を設定する。
  最初のオペランド :%month%(上記3で作成したもの)
  演   算   子:以下である(<=)
  2番目のオペランド:3
 f:id:officeworker365:20220205133502p:plain

 続けて、アクション『加算する日時』を検索し、以下を設定する。
  日  時:%CurrentDateTime%(上記1で作成したもの)
  加  算:-1
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、先程と同じ『CurrentDateTimenendo』にする。
 f:id:officeworker365:20220205133505p:plain

 先程のフローも含め、以下のとおりフローを並び替える。
 f:id:officeworker365:20220205133507p:plain 

 アクションを実行した際の『現在の日時(年度)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207000043p:plain

6.現在の日時(年度)(令和)

 アクション『if』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220207000258p:plain

 以下を設定し、保存する。
  最初のオペランド :%month%(上記3で作成したもの)
  演   算   子:以上である(>=)
  2番目のオペランド:4
 f:id:officeworker365:20220205133456p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220206073011p:plain

 続けて、アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220204004218p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%CurrentDateTimereiwa%(上記2で作成したもの)
  加  算:0
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『CurrentDateTimenendoreiwa』にする。
 f:id:officeworker365:20220205133509p:plain

 追加されたフローを先ほど作成した『if』と『End』の間に入れる。
 f:id:officeworker365:20220206080239p:plain

 同様に、アクション『if』を検索し、以下を設定する。
  最初のオペランド :%month%(上記3で作成したもの)
  演   算   子:以下である(<=)
  2番目のオペランド:3
 f:id:officeworker365:20220205133502p:plain

 続けて、アクション『加算する日時』を検索し、以下を設定する。
  日  時:%CurrentDateTimereiwa%(上記2で作成したもの)
  加  算:-1
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、先程と同じ『CurrentDateTimenendoreiwa』にする。
 f:id:officeworker365:20220205133512p:plain

 先程のフローも含め、以下のとおりフローを並び替える。
 f:id:officeworker365:20220205133514p:plain

 アクションを実行した際の『現在の日時(年度)(令和)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207001007p:plain

7.今月初め

 アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%CurrentDateTime.Year%/%CurrentDateTime.Month%/1』を設定し、保存する。(『CurrentDateTime』は上記1で作成したもの)
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『gessyobitext』にする。
 f:id:officeworker365:20220226065110p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220226065128p:plain

 アクションを実行した際の『今月初め』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220226065145p:plain

8.今月初め(令和)

 アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%CurrentDateTimereiwa.Year%/%CurrentDateTimereiwa.Month%/1』を設定し、保存する。(『CurrentDateTimereiwa』は上記2で作成したもの)
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『gessyobireiwatext』にする。
 f:id:officeworker365:20220226065206p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220226065229p:plain

 アクションを実行した際の『今月初め(令和)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220226065240p:plain

9.先月初め

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133431p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%gessyobitext%(上記7で作成したもの)
  加  算:-1
  時間単位:月
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『sengetuhajimeDateTime』にする。
 f:id:officeworker365:20220226065338p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220226065405p:plain

 続けて、アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%sengetuhajimeDateTime.Year%/%sengetuhajimeDateTime.Month%/1』を設定し、保存する。
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『sengetuhajimetext』にする。
 f:id:officeworker365:20220217211736p:plain

 フローは以下のとおり。
 f:id:officeworker365:20220226065426p:plain

 アクションを実行した月を取得する。
 f:id:officeworker365:20220217211805p:plain

10.先月初め(令和)

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133431p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%sengetuhajimeDateTime%(上記9で作成したもの)
  加  算:-2018
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『sengetuhajimereiwaDateTime』にする。
 f:id:officeworker365:20220217211832p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220217211854p:plain

 続けて、アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%sengetuhajimereiwaDateTime.Year%/%sengetuhajimereiwaDateTime.Month%/1』を設定し、保存する。
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『sengetuhajimereiwatext』にする。
 f:id:officeworker365:20220217211917p:plain

 フローは以下のとおり。
 f:id:officeworker365:20220217211937p:plain
 
 アクションを実行した際の『先月初め(令和)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220217212000p:plain

11.先月末

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133431p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%gessyobitext%(上記7で作成したもの)
  加  算:-1
  時間単位:日
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『sengetumatuDateTime』にする。
 f:id:officeworker365:20220226065546p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220226065611p:plain

 続けて、アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%sengetumatuDateTime.Year%/%sengetumatuDateTime.Month%/%sengetumatuDateTime.Day%』を設定し、保存する。
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『sengetumatutext』にする。
 f:id:officeworker365:20220217212129p:plain

 フローは以下のとおり。
 f:id:officeworker365:20220226065632p:plain

 アクションを実行した際の『先月末』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220217212158p:plain

12.先月末(令和)

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133431p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%sengetumatuDateTime%(上記11で作成したもの)
  加  算:-2018
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『sengetumatureiwaDateTime』にする。
 f:id:officeworker365:20220217212225p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220217212903p:plain

 続けて、アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%sengetumatureiwaDateTime.Year%/%sengetumatureiwaDateTime.Month%/%sengetumatureiwaDateTime.Day%』を設定し、保存する。
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『sengetumatureiwatext』にする。
 f:id:officeworker365:20220218230233p:plain

 フローは以下のとおり。
 f:id:officeworker365:20220218230243p:plain

 アクションを実行した際の『先月末(令和)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220218230255p:plain

13.今年

 アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%CurrentDateTime.Year%』を設定し、保存する。(『CurrentDateTime』は上記1で作成したもの)
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『year』にする。

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220206212150p:plain

 アクションを実行した際の『今年』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207003314p:plain

14.今年(令和)

 アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%CurrentDateTimereiwa.Year%』を設定し、保存する。(『CurrentDateTimereiwa』は上記2で作成したもの)
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『yearreiwa』にする。
 f:id:officeworker365:20220206212244p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220206212255p:plain

 アクションを実行した際の『今年(令和)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207003355p:plain

15.今年度

 アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%CurrentDateTimenendo.Year%』を設定し、保存する。(『CurrentDateTimenendo』は上記5で作成したもの)
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『nendo』にする。
 f:id:officeworker365:20220206212446p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220206212458p:plain

 アクションを実行した際の『今年度』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207003436p:plain

16.今年度(令和)

 アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%CurrentDateTimenendoreiwa.Year%』を設定し、保存する。(『CurrentDateTimenendoreiwa』は上記6で作成したもの)
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『nendoreiwa』にする。
 f:id:officeworker365:20220206212609p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220206212622p:plain

 アクションを実行した際の『今年度(令和)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207003512p:plain

17.去年

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133431p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%CurrentDateTime%(上記1で作成したもの)
  加  算:-1
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『kyonenDateTime』にする。
 f:id:officeworker365:20220206212728p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220207003716p:plain

 続けて、アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%kyonenDateTime.Year%』を設定し、保存する。
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『kyonen』にする。
 f:id:officeworker365:20220206212853p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220206212904p:plain

 アクションを実行した際の『去年』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207003811p:plain

18.去年(令和)

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133431p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%CurrentDateTimereiwa%(上記2で作成したもの)
  加  算:-1
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『kyonenDateTimereiwa』にする。
 f:id:officeworker365:20220206213019p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220207004036p:plain

 続けて、アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%kyonenDateTimereiwa.Year%』を設定し、保存する。
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『kyonenreiwa』にする。
 f:id:officeworker365:20220206213055p:plain

 フローは以下のとおり。
 f:id:officeworker365:20220206213105p:plain

 アクションを実行した際の『去年(令和)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207004114p:plain 

19.昨年度

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133431p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%CurrentDateTimenendo%(上記5で作成したもの)
  加  算:-1
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『kyonenDateTimenendo』にする。
 f:id:officeworker365:20220206213152p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220207004304p:plain

 続けて、アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%kyonenDateTimenendo.Year%』を設定し、保存する。
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『sakunendo』にする。
 f:id:officeworker365:20220206213230p:plain

 フローは以下のとおり。
 f:id:officeworker365:20220206213240p:plain

 アクションを実行した際の『昨年度』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207004406p:plain

20.昨年度(令和)

 アクション『加算する日時』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133431p:plain

 以下を設定し、保存する。
  日  時:%CurrentDateTimenendoreiwa%(上記6で作成したもの)
  加  算:-1
  時間単位:年
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『kyonenDateTimenendoreiwa』にする。
 f:id:officeworker365:20220206213333p:plain

 フローに以下が追加される。
 f:id:officeworker365:20220207004607p:plain

 続けて、アクション『変数の設定』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220205133438p:plain

 宛先に『%kyonenDateTimenendoreiwa.Year%』を設定し、保存する。
 ※設定(変数の名前)は変更可能
  ここでは、『sakunendoreiwa』にする。
 f:id:officeworker365:20220206213412p:plain

 フローは以下のとおり。
 f:id:officeworker365:20220206213426p:plain

 アクションを実行した際の『昨年度(令和)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220207004652p:plain

21.今年度(令和)(R付き)

 アクション『数値をテキストに変換』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220217214210p:plain

 以下を設定し、保存する。
  変換する数値:%nendoreiwa%(上記16で作成したもの)
  (『小数点以下の桁数』、『桁区切り記号を使う』はそのまま)
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『nendoreiwatext』にする。
 f:id:officeworker365:20220218222124p:plain

 続けて、アクション『テキストの結合』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220217214711p:plain

 以下を設定し、保存する。
  結合するリストを指定:R%nendoreiwatext%
  (『リスト項目を区切る区切り記号』はそのまま)
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『Rnendoreiwatext』にする。
 f:id:officeworker365:20220218222152p:plain

 フローは以下のとおり
 f:id:officeworker365:20220218222202p:plain

 アクションを実行した際の『今年度(令和)(R付き)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220218222217p:plain
 
 

22.今月(月付き)

 アクション『数値をテキストに変換』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220217214210p:plain

 以下を設定し、保存する。
  変換する数値:%month%(上記3で作成したもの)
  (『小数点以下の桁数』、『桁区切り記号を使う』はそのまま)
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『monthtext』にする。
 f:id:officeworker365:20220218222238p:plain

 続けて、アクション『テキストの結合』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220217214711p:plain

 以下を設定し、保存する。
  結合するリストを指定:%monthtext%月
  (『リスト項目を区切る区切り記号』はそのまま)
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『monthgatutext』にする。
 f:id:officeworker365:20220218222324p:plain

 フローは以下のとおり
 f:id:officeworker365:20220218222337p:plain

 アクションを実行した際の『.今月(月付き)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220218222347p:plain

23.先月(月付き)

 アクション『数値をテキストに変換』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220217214210p:plain

 以下を設定し、保存する。
  変換する数値:%sengetu%(上記4で作成したもの)
  (『小数点以下の桁数』、『桁区切り記号を使う』はそのまま)
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『sengetutext』にする。
 f:id:officeworker365:20220218222425p:plain

 続けて、アクション『テキストの結合』を検索し、ダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220217214711p:plain

 以下を設定し、保存する。
  結合するリストを指定:%sengetutext%月
  (『リスト項目を区切る区切り記号』はそのまま)
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『sengetugatutext』にする。
 f:id:officeworker365:20220218222557p:plain

 フローは以下のとおり
 f:id:officeworker365:20220218222627p:plain

 アクションを実行した際の『今月(月付き)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220218222633p:plain
 

24.今月初め(令和)(YMD)

 アクション『datetimeをテキストに変換』を検索しダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220218223157p:plain

 以下を設定し、保存する。
  変換するdatetime:%gessyobireiwatext%(上記8で作成したもの)
  使 用 す る 形 式 :カスタム
  カ ス タ ム 形 式 :y.M.d
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『%gessyobireiwaYMDtext』にする。
 f:id:officeworker365:20220226070730p:plain

 フローは以下のとおり
 f:id:officeworker365:20220226070803p:plain

アクションを実行した際の『今月初め(令和)(YMD)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220218223551p:plain

25.先月初め(令和)(YMD)

 アクション『datetimeをテキストに変換』を検索しダブルクリックする。
 f:id:officeworker365:20220218223157p:plain

 以下を設定し、保存する。
  変換するdatetime:%sengetuhajimereiwatext%(上記10で作成したもの)
  使 用 す る 形 式 :カスタム
  カ ス タ ム 形 式 :y.M.d
  ※生成された変数(変数の名前)は変更可能
   ここでは、『sengetugessyobireiwaYMDtext』にする。
 f:id:officeworker365:20220226071113p:plain

 フローは以下のとおり
 f:id:officeworker365:20220226104332p:plain

アクションを実行した際の『今月初め(令和)(YMD)』を取得する。
 f:id:officeworker365:20220218224553p:plain